「草木染講座（お茶染め）」

冷たい雨が降る日曜日、浜北の『カジュアルフレンチレストラン　シェ・モア』の2階で、「草木染講座（お茶染め）」が開催されました。

講師は、OIKOS天竜の理事でもある大島たまよさん。

布地の種類や媒染の種類によって、こんなにも色が違うんですねぇ♪

今回は「アルミ楳染」と「鉄楳染」にチャレンジ！

また、染め布は「絹」や「ウール」がおすすめとのこと・・・。理由は、「タンニン」は「タンパク質」とくっつきやすいので動物性タンパク質の繊維は染まりやすいそうです。それに対し、植物繊維の「木綿」は染まりにくいので、豆乳などに付けて下処理をしてから染める方が良いそうです。

きれいに染め上げられた布地を参考に、染め布選びも楽しそうな参加者の皆様。染めた布の出来上がりをその場で確認することはできませんでしたが、最後の処理方法をご説明し、染めた布をお持ち帰りいただきました。